こんにちはMASAです。
みなさんは、なまはげご存じですか?
秋田地方に古くからある民族行事です。
そんな、なまはげをちょっぴりご紹介!
題して
秋田男鹿半島の、なまはげ豆知識をおしえます!!
秋田はいまだに、大晦日に多くの集落でなまはげの行事が、行われています。
なまはげを、家に迎え入れ、家族みんなで新年をいい年にできるようにするためです。
1、なまはげは、国指定重要無形民俗文化財として登録されている
古くから伝統行事としてあるなまはげですが、後継者不足により現在は、約80集落ほどで行われているそう。
昭和53年に重要文化財に認定。
以前は、童貞の男性しかなまはげになれなかったそう。
現代ではちょっと、厳しいかもしれませんね。
2、なまはげは怖いものではない
なまはげって、あのお面、威嚇するような大声、包丁をもっていかにもヤバい感じ丸出しですが、実は、一応神様なんです。
大晦日に家にきて、その年悪さした子供や、仕事や家事をさぼったりしたお嫁さんのことを、反省させ来年は改善し、いい年に出来るようにと、戒めとして来てくれるのです。
3、なまはげも疲れる
なまはげって大抵2人1組で、家を訪問するんですけど、各家でお酒を飲むのですが、何件も回っていると、酔っ払ってしまってきついそうです。
現在は交代制にして、行っているのだとか。
おわりに
いかがでしたか?
なまはげなんて、きっと関東より西のほうでは、聞き慣れないと思います。
テレビなどで、見たことはあると思いますが、実際はすっごい迫力です。
秋田男鹿半島にある、なまはげ館というところで、実演してるのでおすすめですよ。
間近でみれるので、小さいお子さんなどは、きっと泣き出すかもしれません(笑)
こういう伝統行事が、今も残っているのがすごいと素直に思います。
この先もずっと続いていってほしいですね。