流行の兆し!?風疹の予備知識!
こんにちはMASAです。
みなさん覚えてますでしょうか?
数年前、風疹が全国で流行した事を。
風疹って何年かおきに、流行しているのです。
そして実は今年、2018年もその流行の兆しがあるのだとか。
なぜ、30~50代の男性に注意してほしいのか?
風疹にかかってしまう前に、詳しく調べておく必要がありますね。
どんな人が風疹にかかりやすいのか?
風疹感染は、現在30~50代の男性に特に多いそう。
子供の頃、風疹にかかった記憶ってありますか?
私は、ありません。
はしかと水疱瘡は覚えていますが、風疹は記憶にありません。
一度かかってしまえば、抗体ができるので、安心です。
しかし私のように、覚えていない。
もしくは、かかった記憶はあるけど、実は子供の頃の記憶で、違う病気だったなど。
こういった場合、特に注意が必要です。
ちょうどそのくらいの年代の人は、女の子だけ予防接種があったり、接種率が低かったりと、予防接種の制度が現在よりも徹底されていなかったのです。
過去風疹にかかっていなければ、流行した場合、高い確率で感染してしまいます。
感染に注意する
感染するのは、前述の大人の男性がほとんど。
症状は、発熱、目の充血、発疹、せき、リンパの腫れ等です。
潜伏期間は約2週間、発疹が出ている間は、特に感染力が強いそう。
働き盛りの男性が、かかってしまう怖いところは、だたの風邪だろうと、会社に出勤し風疹のウイルスをばらまいてしまうこと。
↑ これが一番怖いです。
風疹っていっても、一週間もすれば自然となおります。
重症化するのは、ごくまれなんだとか。
そこで、安易に大丈夫だからと外を出歩いて、周りの人にうつしてしまうことが、もっとも怖いのです。
くしゃみやせきなどでウイルスが飛んでいくため
会社に限らず外出先の、電車の中や、スーパー、コンビニなどで他の人に移してしまう可能性は十分ありますね。
丁度その年代って、団塊の世代ジュニアと呼ばれています。
あの頃は子供の数も多かったですし、風疹予備軍は結構いるのかも・・・
妊婦さんにうつしてしまったら大変!!
これだけは、十分注意しましょう!!
妊婦さんが感染すると、生まれてくる赤ちゃんに、障害がでる可能性があるのです。
難聴や白内障など、一生にかかわってしまうものです。
しかも妊娠中には、予防接種は打てませんし、感染してしまっても治す薬がありません。
我々、大人の男は、感染してもほっとけばなおるので、大丈夫です。
しかし妊婦さんだけは、絶対にだめです。
もし、自分が感染してしまったら、妊婦さんにうつしてしまわないように、会社は休むしかありません。
だからこそ、予備軍かもしれない大人の男性が、注意しなければなりませんね。
ただの風邪かもなんて、思わないでください。
発疹がでたら、風疹の可能性、大です。
病気をうつさないためには?
予防接種しかありません。
私も、受けておこうと思っています。
内科や小児科などで、行ってもらえますので、近くの病院など調べておく必要があります。
しかし予防接種自体、やっていない場合もありますので、事前に連絡して聞いておくと、確実かと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
私も団塊の世代ジュニアですが、子供の頃風疹にかかった記憶もありますが、違う病気の場合もあります。
まずは、病院にいって予防接種を受けること。
そして、風疹になってしまったら、外出は控えること。
感染力は、インフルエンザの2~4倍になるそう。
我々大人の男性が率先して、注意していかねばなりません。