こんにちはMASAです。
みなさんは、バスフィッシングやったことありますか?
私は、10年程前に初めてやったのですが、ドハマリしてしまって、
以前は、給料のほとんどを釣り具に費やしていたほど大好きです。
ブームはとうに過ぎ去り、今やバス釣りというだけで、敬遠されてしまいます。
そこで、いつかまた堂々と釣りが出来るようになればと思い、
バス釣りの現状とその先の未来
について書いていこうと思います。
まずは現状について
1、マナーの悪い釣人が多い
これはゴミ問題と迷惑駐車が、ほとんどだと思います。
針やルアーの袋、糸の切れ端。 駐車に関しては私有地に無断駐車。
または、田畑近くに停め、農家の方に迷惑をかける etc・・・
2、ルールを守らない
リリース禁止区域でも、リリースする。
釣禁止の看板があるにも関わらず、釣をしている。
外来魚放流禁止なのに、こっそり放流している。
ボート禁止でも、ボートを出して釣をしている。
3、ブラックバス自体が驚異である
ニュースでもよく取り上げられていますが、在来種にとって脅威である。
確かに、繁殖力も強く、フィッシュイーターなので、メダカ、フナ、タナゴ等沢山の魚種にとって脅威ではあります。
4、釣禁止の池や沼が急速に増えた
私の身近な釣り場は、ここ3~4年の間に急速に増えました。
たしかに釣禁止になる前は、ゴミや迷惑駐車が目立つなあと、思っていた矢先に
どんどん釣禁止区域が増えていったのです。
今では、バス釣りを覚えた、私のホームも釣禁止になってしまいました。
悲しいです。
まとめ
現状を冷静にみていきますと、小さな釣り場が一部のマナー違反者によって釣禁止になり、出来なくなる。
釣り場が少なくなるので、メジャースポットに必然的に人が集まる。
人が増えればマナーの悪い人も増える。
メジャースポットでも釣禁止までは行かなくても、他魚種の釣人から、白い目で見られる。
こんな風にどんどん悪い方向へとむかっている
というのが現状だと、私個人は感じています。
実際、ヘラ釣、トラウト釣の人は、バス釣の事をよく思ってない人も大勢いると思います。
そう思うからには、その人達もマナーの悪いことをされてきたのだと思うのです。
バサー以外にも、マナーの悪い人は沢山います。
ゴミ放置問題で、かつて海釣でにぎわっていた、私の地元の漁港ではついに釣禁止になりました。
やはり一人一人が、ルールを守り、釣り場を守っていくことが、いつまでもバスフィッシングを続けて行くには必須になります。
業界自体衰退し、食えないからという理由で、バスプロになりたいなんていう若者も減っていくなか、金森隆 青木大介 川村光太郎など今まで、言ってみればサラリーマンだった人たちが、独立し会社を立ち上げ、タックル商品を展開していく。
去って行く人もいれば、参入してくる人も少なからずいるのです。
こういうパワーを持った人たちが、バス業界を引っ張っていってくれると信じ、
ルールを守るという、我々にできることは我々で行う。
いつまでも大好きな趣味として続けられるように・・・