会社のいうことは、全部聞く必要は無い
こんにちはMASAです。
みなさん、店長業務お疲れ様です。
今回は、タイトルにもあるように
会社のいっていることは全て聞かなくていい。
普段仕事していると、上司からの無茶な指令や、会社の変な社風などで悩むことありませんか?
真面目に聞いてると、疲れるだけです。
そうでなくとも、普段から人手不足などで疲れているのに、追い打ちをかけられるだけですので。
そういう類いの話は、聞いてるフリで良いのです。
反論すれば、矛先が自分に向いて苦労するだけですから・・・
どういった話が聞かなくていいのかを、いくつかの例をあげて見ていきましょう。
店長でも、 上司の無茶な話は聞き流そう
1、先月はどこも売り上げ悪かったから、今月は売り上げ前年比105%でいくぞ。
2、この商品は、あそこの店舗でも売れているのだから、もっと売れるはずだ。
3、あの店舗でもこのくらいの人件費で、やっているのだからできるだろう?
↑ このようなことありませんか?
2、商品の売れ行きも、店舗の立地次第では、購買層も違いますし、ある一つの店舗のデータが、そのまま全ての店舗に通用するとは限りません。
3、そもそも、その店舗は人がいなくて、毎日サービス残業、休み無しだからその人件費なのです。それを基準にしてほしくないですね。
↑ こういう理由の場合は、聞き流したほうが得策です。
よっぽど信頼のある、素晴らしい上司なら話も聞いてくれます。
しかしブラック企業の集大成である、飲食業界において、そういう類いの上司は全くといっていいほどいません。
自分を追い詰めないでください。
店舗独自のやり方で売れるなら、それで良い。
例えば、新商品の入れ替え時、5~6品ほどあるとします。
でも、全部が売れるわけじゃ無い。
売れてもせいぜい1~2品。
ほかは既存製品にくわれておわり・・・
そういうパターンが、ほとんどではないでしょうか?
そこで売れない新商品は、早めに見切りをつけてしまいます。
そして店舗独自で売り上げのある商品を、更に売り込んだ方が、利益は必ずでます。
こういう采配ができるのも、店長の強みです。
売れないなら、早めにやめてしまいましょう。
本社の売れと言っているものが、必ず売れるわけではありません!
↑ 私の言っている、本社の言うことを聞かない方が良いというのは、こういうことです。
現場で、毎日お客様と接しているのですから、その経験と知識は信じてよいのです。
おわりに
いかがでしたか?
新米の店長ほど、上司の言うことは全部聞かなきゃ!
そうなっていませんか?
本社の施策が、正しくない場合もあるのです。
その時は、自分の采配で行動してもよいのです。
ただし、結果と検証はすべきですし、上司にも報告しなくてはいけません。
そして、自分の考えで行動したことが上手くいけば、達成感は全然違います。
ガチガチに会社に、縛られないでください。
そこまで自分を、追い込まなくてもいいのですよ。
力を抜いていきましょ(笑)
では、今回はこのへんで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。