迷いがなければ入れた方がいい。
こんにちはMASAです。
今回はタトゥー(入れ墨)のお話。
最近では、先日お亡くなりになった山本キッド、りゅうちぇる、女性では安室奈美恵など、芸能人や海外のスポーツ選手など、かなりの人が入れているイメージです。
実際、芸能人やスポーツ選手の影響で、タトゥーを入れようかどうしようか、迷っている人も、かなりいるのではないでしょうか?
迷っている人へ、私からの結論は・・・
迷っているなら、やめておいたほうが良い。
です。
オイオイ、上のタイトルと違うだろ!
って思うでしょうが、まー、最後まで見てくださいな。
迷いがあるのでしたら、後々後悔します。
若い内は良くても、年齢を重ねた時にはもう遅いですからね。
実際私も若い頃に、小さいデザインのものですが、肩と脚に2つ入れました。
タトゥーを入れてから20年ほどたちますが、入れて後悔はしていません。
しかし、不便だなと思うことがたまにありますので、その辺をご紹介していきます。
旅館のお風呂や銭湯に入れない。
これはもう、張り紙がばっちりしてあれば、入れないと思ってください。
健康ランドや、極楽湯のような、大型チェーンのところは入れません。
入っても、声をかけられて出されます。
宿泊先の旅館でも、気を使います。
大浴場にはいかず、部屋のシャワーで、すませることもあります。
会社の社員旅行で温泉など行くと、ちょっと大変です。
以前勤めていた会社の社員旅行で、上司から露天風呂いこう!
と言われましたが、断ったときは気まずかったです。
そのときは男性社員、全員一緒に、お風呂に入ってましたからね・・・
私だけ行けないのは、ホント嫌でした・・・
社員旅行は毎年あったので、2年目には、上司にカミングアウトしました。
その時は理解ある上司で、本当に良かったなと今でも思います。
また、出先で汗をかいて、お風呂へ入りたい場合もあるでしょう。
町中の小さな、昔ながらの銭湯とかでしたら、まず出されませんし、張り紙すらしてないです。
むしろ、背中にドでかい龍とか、虎の絵が描いてある人が、たくさん入ってきます(笑)
どうしても銭湯にはいりたければ、そういったところを探すしかありません。
会社や仕事を選ぶ
やはり、社風や上司の考え方次第ですが、ダメな会社は多いでしょうね。
私は飲食業でしたので、比較的その辺は、大目にみてくれました。
その分仕事内容は、厳しかったですが(笑)
それでも、月に何度かはスーツで会議にも出ていました。
その会議の席で、隣に座った同僚に、ワイシャツ越しに透けて見えていたみたいで、肩にタトゥー入れてんの?って聞かれたときは、ドキッとしました。
まだ、上司にカミングアウトする前でしたので。
Tシャツ着ていても、まくれて見えてしまったのですね。
社会人として働く時には、やはり彫る場所も、考えなくてはいけません。
常に見えてしまう場所だと、仕事はだいぶ限られるかも知れませんよ。
子供ができたときが一番大変
私は、独身で子供もいません。
その苦労は、想像でしかありませんが、一緒に旅館にいって入浴できなかったり、海にいくのも、ためらったりするかもしれません。
自分は良くても、子供が良い思いをしないのでは?と考えてしまうからです。
なぜうちの親は、身体に絵が描いてあるのだろう?
友達の家の、お父さんとは少しちがうのかな?
なんて思うかもしれません。
子供にかわいそうな思いは、させたくありません。
まとめ
いかがでしたか?
私なりの、不便なところをあげてみました。
入れるつもりなら、ネットで調べているとは思いますが、器具の洗浄不足による感染。
MRIでのやけどの危険性など、墨入れ自体にも危険は伴います。
目立つ箇所に大きいものを入れると、保険も入れなくなってしまう可能性もあります。
それでも決心が揺るがないのであれば、私は、入れた方がいいと思います!
実際タトゥーは、かっこいいです。
おしゃれの意味としても、個性がでますし、違う自分を発見できるかもしれません。
しかし、ここまで読んで少しでも迷うなら、入れない方がいいです。
他人から、少し止められたくらいで迷うなら、絶対後悔するからです。
もう3年まって、まだタトゥーを入れたいと思っていたら、その時もう一度考えればいい。
タトゥーなんて、デザインさえ決まっていれば、彫り師さんの予約次第で、すぐできます。
拳大のワンポイントなら、スジ彫り、墨入れ、仕上げの3回ほどで終わるのですから。
いつだって入れられるのです。
もう少し、考えてからにしましょう。
では、今回は以上です。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。